インフォメーション

2020-03-04 16:30:00
「今月のおすすめコーヒー」は「ケニア 」です。

今月のおすすめコーヒー、入荷しております。

今月は「ケニア(ニエリ地区/キアンドゥ ウェットミル)」となります。

 

ケニアは東アフリカ赤道直下にあり、北にモカで有名なエチオピア、南にキリマンジェロで有名なタンザニアに挟まれた国です。

コーヒー栽培に適した土壌、標高、そして気候といった条件が揃っており、世界的には品質の高いコーヒー産地のひとつとして知られています。

 

今月のおすすめコーヒー「ケニア(ニエリ地区/キアンドゥ ウェットミル)」は、ケニアのキアンドゥ ウェットミル(ウェットミル=コーヒーチェリーをパーチメントの状態まで精選する水洗工場)で精選されたロットとなります。

 

ウェットミルのあるニエリ地区は、ケニア山南西に位置し、標高が高く、肥沃な火山灰土壌を有しています。

そこで栽培されたコーヒーチェリーは手摘みされ、収穫されたその日のうちに完熟豆のみがウエットミルに持込まれ、脱肉処理されます。

その後、アフリカンベッドという木製の棚に金網を付け、麻袋などを敷いた乾燥棚でじっくり乾燥させています。

 

グレープフルーツを思わせる柑橘系の香りと酸味、バターのようなコク深い余韻をぜひお楽しみください。

1杯450円となります。

2020-03-02 10:30:00
木島知草さん「つぶやきカレンダー」、入荷しております!

木島知草さんの「つぶやきカレンダー」が入荷しております。

3月始まりのカレンダーで、税込み500円となります。

 

また昨日3月1日の朝日新聞、長野面に木島知草さんの記事が載っております。

あわせてぜひともどうぞ♪

2020-02-07 09:30:00
「今月のおすすめコーヒー」は「ニカラグア 」です。

今月のおすすめコーヒー、入荷しております。

今月は「ニカラグア[ヌエバセゴビア県/サマリア農園]」となります。

 

ニカラグアは中米の中央部にあり、ホンジュラスとコスタリカに挟まれ、東はカリブ海、南西は太平洋に面し、豊かな国土と火山や湖など美しい自然に恵まれた国です。

国の中心部には火山を伴う山岳地帯が広がり、ミネラルの多い肥沃な火山灰性の土壌で、コーヒーを栽培するために最適です。

 

今月のおすすめコーヒー「ニカラグア[ヌエバセゴビア県/サマリア農園」は、ヌエバセゴビア県サマリア農園のマラゴジッペが選定されています。

ティピカ種の突然変異で生まれたといわれるマラゴジッペは、別名「エレファント・ビーン」と呼ばれる大粒な豆です。

マラゴジッペは豆の大きさが特徴的ですが、コーヒーの木も他の木と比べ大きく、実や葉も大きいことから収穫が難しく、生産性が低く希少性の高いコーヒーです。

見た目の粒は大きいですが、その味わいは繊細な風味を持ち個性的です。

(左が今月のおすすめコーヒー「マラゴジッペ(ニカラグア)」、右が先月のおすすめコーヒー「エチオピア モカ」のコーヒー豆です)

 

チョコレートのような風味に、赤ワインのような酸味が加わり、とてもバランスのよいコーヒーです。

1杯450円となります。ぜひお試し下さい!

2020-01-14 10:15:00
「今月のおすすめコーヒー」は「エチオピア モカ」です。

ご連絡が遅くなりましたが、今月のおすすめコーヒー、入荷しております。

今月は「エチオピア モカ[イルガチャフェ コチェレ地区]」となります。

 

東アフリカに位置するエチオピアは、アラビカコーヒー発祥の地といわれ、日本でも人気のある「モカ」の生産国としてその名を知られています。

国土の大部分はエチオピア高原を中心とした高地で、雨量が多く、比較的涼しく、肥沃な土壌を有しており、コーヒー栽培に適した環境です。

 

今月のおすすめコーヒー「エチオピア モカ[イルガチャフェ コチェレ地区]ですが、エチオピアのコーヒー主要産地の一つ、イルガチャフェ地区に位置するコチェレで生産されたロットが選定されています。

エチオピアでは古くからナチュラル方式での精選が多く、「アフリカンベッド」という木製の棚に金網を付け、麻袋などを敷いた乾燥棚の上にコーヒーチェリーを広げ、天日干しをするのが伝統的な製法です。

今回のロットは小規模生産者たちが完全完熟のチェリーを丁寧にハンドピックし、選び抜かれたチェリーのみをアフリカンベッドの上で乾燥させ生産しました。

 

ローズのような華やかな香りとみかんを思わせる甘酸っぱい酸味、ほどよく残る甘いやわらかい余韻を是非お楽しみください。1杯450円となります。

2020-01-10 10:00:00
「ナガラボ」に掲載されました

ながのシティプロモーションの一環「ナガラボ」に掲載されました。

 

  No.440 吉本隆生さん 「お茶ぐら ゆいまある」店主

       まちの文化を育み、味わい深いコーヒーの提供も

 

 

文章はch. booksの島田浩美さん、写真は同じく島田さんとナノグラフィカの内山温那さんが担当してくださいました。

簡潔にまとめられた文章と店の雰囲気が良く伝わるステキな写真……ぜひご覧下さい!