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今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「メキシコ(ベラクルス州コアテペック)」となります。
メキシコは日本の約5倍の面積があり、国土の大部分が標高1,000m以上の高地です。
環境の異なる北部、南部に区分されますが、コーヒー生産はコーヒーの生育に適した気候条件が整っている南部で主に行われています。
標高の高さにより昼と夜の温度差が大きくなり、実が硬く締まった品質の高いコーヒーが栽培されます。
さて、今月のおすすめコーヒーですが、今月は、メキシコのベラクルス州コアテペック地区で生産されたロットが選定されています。
ベラクルス州はメキシコの中でも特に雨が多く、自然環境が豊かなためシェードツリー(コーヒーの樹を直射日光から守る樹木)の効果で太陽の光をやさしく受けることによって、コーヒーチェリーの成熟スピードが遅くなりじっくりと実に甘みを蓄えます。
今月のおすすめコーヒーも、酸味と苦みのバランスが良く、後味に白ぶどうのような柔らかな甘みが残る、大変飲みやすいコーヒーとなっております。
1杯450円です。是非ご堪能下さい。
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「パプアニューギニア 〜トロピカルマウンテン〜(ゴロカ、ハーゲンマウンテン他)」となります。
パプアニューギニアは、日本から近い経度にあり、近くにはインドネシアやオーストラリアなどの国があります。
島の大部分を山岳地帯が占めており、「地球最後の楽園」とも呼ばれています。
大部分が高地であるこの国では、島の中央に標高4,000mほどある山脈が連なっており、中でも標高1,500m~ 2,000m付近で多くのコーヒー豆が栽培されています。
今月のおすすめコーヒーは、パプアニューギニアのゴロカ、ハーゲンマウンテンを主産地として精選されたロットが選定されています。
主産地の標高は1,500m~1,600m、その他の生産地も基本的に標高が高く、低地で栽培された豆が混ざらないよう管理がされているため、高品質なコーヒーが生産されます。
「トロピカルマウンテン」という名称の通り、南国を思わせるマンゴーのような柔らかな酸味、ジャスミンのような香り……残暑が続く、この時期にぴったりなすっきりとした爽やかなコーヒーです。
1杯450円となります。是非ご堪能下さい。
「穏やかな音楽を集める」というコンセプトのCDショップ、「雨と休日」の店主、寺田俊彦さんのご厚意により、フリーペーパー「雨とQ日」をゆいまあるでも置かせて頂けることとなりました。
毎月季節に似合った推薦盤や入荷商品の情報を、寺田さんが紹介しています。
寺田さんの独特の、素敵な視点で語られる紹介文を読むと、どの作品も聴きたくなります。
また用紙も白い普通紙ではなく、わら半紙のモノクロ(A5[A4二つ折り])とこだわりを感じます。
ゆいまあるでコーヒーを飲みながら、BGMを聴きながら、また、持ち帰って自宅でゆっくりと……手に取って、紙の感触も楽しみながら、ゆっくり、じっくり読みたくなる、そんなフリーペーパーです。
また寺田さんといえば、個人的には、Paniyoloさんのアルバム「たまのこと」に封入されているライナーノーツ(解説文)がとても印象的で……
Paniyoloさんのこと、Paniyoloさんとゲストギタリスト・annieさんこと中村大史さんとの関係性など、分かりやすく、素敵な言葉で綴っておられました。
「たまのこと」は現在、品切れ中ですが、また発売された際にはこちらもぜひどうぞ!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ブラジル(ミナスジェライス州 カルモデミナス地区)」となります。
ブラジルは南米大陸の東部に位置しており、人口はおよそ2億人、国土面積は日本の約23倍の大きさがあります。
ブラジルでは全世界のコーヒー生産量の約30%を占めるコーヒーが生産されており、同国の作況がコーヒー相場を左右するほどの生産規模を誇ります。
近年では自国でコーヒーを飲む人が増えたことにより、消費量も世界2位である、まさにコーヒー大国です。
今月のおすすめコーヒー「ブラジル(ミナスジェライス州 カルモデミナス地区)」は、ブラジルのミナスジェライス州 カルモデミナス地区に位置するサルト農園で生産されたロットが選定されています。
産地標高は平均1,200mと高いため、1日の寒暖差が大きく、コーヒー栽培には優れた環境です。
今回のロットは、完熟した豆のみを選別し、天日乾燥させ、ブラジルコーヒーらしいナッツのような香り、ビターチョコのようなほろ苦い後味に加え、ベリーのような爽やかな酸味を引き出しました。
通常のブラジルコーヒーとは異なる新しい味わい、ゆいまあるで出している「浅煎りブレンド」よりすっきりとした味わいとなっております。
1杯450円となります。是非お楽しみ下さい。