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あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ゆいまある、本日1月6日から営業しております。
まだまだ大変は日々が続きますが、少しでも良い年となりますうに♪
いろいろありましたが…
今年もありがとうございました!
2020年の営業は今日まで…
新年は1月6日(水)から営業します。
2021年もよろしくお願いいたします!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ジャマイカ 〜ブルーマウンテン No.1〜(セントアンドリュー教区/ミドルトン地区)」となります。
ジャマイカはカリブ海に浮かぶ島国で、全土の5分の4は山地という起伏の多い地形です。
東部ブルーマウンテン山脈の最高峰は2,256m、気候は熱帯海洋性気候で平均気温は27℃。
日本で広く知られている「ブルーマウンテン」が栽培されている指定エリアの標高は800〜1200mほどで、弱酸性の土壌と豊富な雨量、そして頻繁に発生する深い霧が特徴です。
コーヒーを強い日差しから守り、乾燥を防いでくれるこの霧が良質のコーヒーを生み出す要因の一つになっています。
ブルーマウンテンの特徴は、コーヒー生豆の色が緑がかっている事です。
今回入荷したミドルトンは、ブルーマウンテンNo.1の中でも粒が大きめ、豆はとても引き締まっており、かなり硬いです。
これは、栽培地域の寒暖の差が激しい事や、生産量を増やす為に肥料を与えて強制的に太らせていない事を意味します。
苦み・酸味・甘み・コクの黄金バランスと上品な香りのある、バランスの取れたクリーンな味わいが特徴です。
特に今回のロット「ブルーマウンテンNo.1」では、ブルーマウンテンの中でも、若葉のようなフレッシュな印象の酸味が味わえるかと思います。
1杯500円となります。ぜひご賞味下さい!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「パナマ(ボケテ地区/ドーニャ・テレ農園)」となります。
パナマは中央アメリカの南側に位置し、カリブ海と太平洋を結ぶ「パナマ運河」で有名です。国土面積は北海道とほぼ同じ大きさで、国土の約8割が山岳地帯で占められています。
もともと小さな国で人口も少ないため、収穫されるコーヒー豆の量は少ないものの、「標高」「土壌」「気候」など、コーヒーの栽培に適した環境条件が整っており、上質なコーヒーが収穫されます。
さて、今月のおすすめコーヒー「パナマ(ボケテ地区/ドーニャ・テレ農園)」ですが、パナマのチリキ県ボケテ地区にあるドーニャ・テレ農園で栽培された最高等級SHBグレードのロットが選定されています。
チリキ県にはパナマの最高峰「バル火山」があり、ミネラル分を多く含んだ火山性土壌や澄んだ湧き水、昼夜の寒暖差、適度な降雨のある気候など、高品質なコーヒー生産に適した条件に恵まれています。
今回のロットの「ティピカ種」は、古くからある在来種で、口当りが柔らかく、香り豊かな特徴を持っています。
口に入れた瞬間に広がる花のような香り、ダークチェリーのようなやさしい酸味と、カラメルのようなほのかな甘い余韻をお楽しみください。1杯450円です。
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「メキシコ(ベラクルス州コアテペック)」となります。
メキシコは日本の約5倍の面積があり、国土の大部分が標高1,000m以上の高地です。
環境の異なる北部、南部に区分されますが、コーヒー生産はコーヒーの生育に適した気候条件が整っている南部で主に行われています。
標高の高さにより昼と夜の温度差が大きくなり、実が硬く締まった品質の高いコーヒーが栽培されます。
さて、今月のおすすめコーヒーですが、今月は、メキシコのベラクルス州コアテペック地区で生産されたロットが選定されています。
ベラクルス州はメキシコの中でも特に雨が多く、自然環境が豊かなためシェードツリー(コーヒーの樹を直射日光から守る樹木)の効果で太陽の光をやさしく受けることによって、コーヒーチェリーの成熟スピードが遅くなりじっくりと実に甘みを蓄えます。
今月のおすすめコーヒーも、酸味と苦みのバランスが良く、後味に白ぶどうのような柔らかな甘みが残る、大変飲みやすいコーヒーとなっております。
1杯450円です。是非ご堪能下さい。