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ゆいまある、本日から営業しております。
そして、今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ブラジル イエローブルボン[ミナス・ジェライス州/ラランジャル農園]」となります。
ブラジルのアラビカ種コーヒーのうち、約7割がミナス・ジェライス州で栽培されています。
ブラジルでは平坦な土地で大規模にコーヒーが栽培されることが多く、大型の機械を利用した収穫が広く採用されていますが、スル・デ・ミナスでは傾斜地という地形的特徴により、手作業による収穫が行われています。
ラランジャル農園はそのミナス・ジェライス州の南部、スル・デ・ミナスに位置し、山々に囲まれた傾斜地、ミネラル分が豊富な火山性土壌、十分な寒暖差のある気候といった、コーヒー栽培にとって恵まれた環境にあります。
今回お届けするコーヒーは、ラランジャル農園でとれたブルボン種、中でもイエローブルボンと呼ばれる品種のみに限定したロットとなります。
基本的にブルボン種を始めとしたコーヒーチェリーは、完熟すると真っ赤に色を変化させますが、このイエローブルボン種は完熟すると黄色になる特徴を持っています。
その独特な味わいは世界中のコーヒー愛飲家から高く評価されており、今回お届けするラランジャル農園のイエロー・ブルボンはフルーティーな香りと明るい酸味を有したロットとなっています。
とても飲みやすく、やさしいコーヒーですので、食後の1杯や2杯目のコーヒーとしてもオススメです。
1杯400円となります。ぜひお試し下さい!
また先月のおすすめコーヒー「ボリビア」もなくなり次第終了となりますが、「400円→350円」でのご提供となりますので、この機会に是非どうぞ♪
今月のおすすめコーヒー、入荷しました。
今月は「ボリビア[ラパス県ユンガス地方/コパカバーナ農園]」となります。
ボリビアは南米大陸のほぼ中央に位置する内陸国です。日本の約3倍という広大な国土を持ちますが、その3分の1をアンデス山脈が占め、6,000m級の山が14座もあることから「高原の国」とも呼ばれます。
コーヒーの生産量は約10万袋と、隣国のブラジルやペルーと比べるとその流通量は極めて少ないコーヒーです。しかしながら、その風土条件はコーヒー栽培に適した環境となっており、スペシャルティーコーヒーの生産国としても有名です。
今月のコーヒーはこのボリビア、コパカバーナ農園から届いたものです。
コパカバーナ農園は、ラパス市街地から北東に300kmに位置するユンガス地方のコンドリーリ丘にあります。この地域一帯はチチカカ湖よりもたらされる適度な湿度と、穏やかな気温、そして十分に高い標高と、コーヒー栽培にとって理想的な環境です。
エチオピアのような力強い香りやコロンビアのような鋭い酸味こそないものの、穏やかでやさしい口当たり、甘く長く続く余韻は、少しくつろぎたいときにぴったりのコーヒーかと思います。
1杯400円となります。ぜひお試し下さい!
また先月のおすすめコーヒー「ペールー」もなくなり次第終了となりますが、「400円→350円」でのご提供となりますので、この機会に是非どうぞ♪
今月のおすすめコーヒー、入荷しました。
今月は「ペルー[北部/センフロカフェ協同組合]」となります。
ペルーと聞くとマチュピチュ、ナスカの地上絵など世界遺産を思い浮かべる方は大勢いらっしゃると思いますが、実はコーヒー生産国としても有名で、ブラジル、コロンビアに次ぐ、南米で3番目のコーヒー生産国なんです。
今回のおすすめコーヒーは近年良質なコーヒーの生産が伸びている、北部の生産者組合、センフロカフェ(CENFRO CAFÉ)のロット。
センフロカフェは、1999年、ペルー北部で小農家が形成する11のグループによって設立された共同組合で、加盟農家は2,550軒以上にものぼり、生豆生産量は年間7,800トンを超える北部最大の農協です。
世界的な評価を得るセンフロカフェブランドの中から選び抜いた贅沢な一品となります。
ハーブのような爽やかな香り、レーズンを思わせる甘酸っぱい風味が調和した滑らかな口当り、それからなんと言ってもこのコーヒーの特徴は甘い余韻の残る後味……食後にぴったりのすっきりしたコーヒー、ぜひお試し下さい。
1杯400円となります。
ぜひお試し下さい♪
また先月のおすすめコーヒー「コロンビア」もなくなり次第終了となりますが、400円→350円でのご提供となります。
柑橘系の酸味を中心にしっかりとしたコクと甘い後味が特徴として感じられるコーヒーです。
こちらもぜひどうぞ♪
今月のおすすめコーヒー、入荷しました。
今月は「コロンビア(カウカ県/ポパヤンエリア)」となります。
南米大陸の最も北側に位置するコロンビア共和国は、日本の3倍の面積を有し、太平洋、カリブ海に面した熱帯性気候の国です。
十分な雨量や温暖な気候、水はけの良い土壌などコーヒー栽培に適した条件にも恵まれており、勤勉な国民性が量・品質ともに高水準なコーヒー生産を支えています。
今月のおすすめコーヒー(シングルオリジンセレクション)「コロンビア(カウカ県/ポパヤンエリア)」は、リージョナルコーヒーとして認証されているロットです。
リージョナルコーヒーとは FNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)が定めるスペシャルティーコーヒープログラムの一つで、産地の特性・味わいを明確に有するロットに付与されます。
コロンビアの南部に位置するカウカ県は、コロンビアの中でも安定した気候に恵まれ、重要なコーヒーの栽培地となっています。ポパヤンエリアは標高が高く地形・土壌・気候等の条件が比較的均一である為、エリア内で生産されるコーヒーの香味は高いレベルで安定しており、明るい酸味や柑橘系のフレーバーが強い傾向にあります。
今月のおすすめコーヒーは、この味わいをベースとして、調達チームと現地品質管理担当者が入念にカップ評価をすり合わせて作り上げた特別な味わいのものとなっております。
ゆいまあるの浅煎りブレンドの酸味とはまた違った、柑橘系の酸味を中心にしっかりとしたコクと甘い後味が特徴として感じられるコーヒーです。
1杯400円となります。ぜひご堪能下さい♪
また先月のおすすめコーヒー「エチオピア モカ」もなくなり次第終了となりますが、400円→350円でのご提供となります。
柔らかく上品な香りと甘み、軽やかな酸味が特徴の「エチオピア モカ」もこの機会にぜひどうぞ。
今月のおすすめコーヒー、入荷しました。
今月は「エチオピア モカ[シダモ地域/シャッキッソエリア/タデ・ジージー農園]」となります。
エチオピアは東アフリカに位置し、ナイジェリアに次いで人口の多い国です。
国土の大部分が標高2,000m~3,000mの高地であるため、平均気温は13℃と冷涼であり、「モカ」の生産国として世界的にその名を知られています。
今回のロットはエチオピアのコーヒー主要産地の一つ、シダモ地区南部のシャキッソエリアに指定したロットです。
シャキッソエリアは2000年から2004年にかけて連続して発生した山火事により、森林面積の減少に見舞われた過去があります。
その後、タデ・ジージー農園の農園主タスファヤ氏が2006年より同地域の土地を購入しコーヒー生産を始めました。
当初5ヘクタールで始めた農園は徐々に栽培面積を拡大し、2006年から2011年の期間で300ヘクタールにまで広がりました。2012年にはさらに土地を購入し、良質なコーヒーの供給拡大を進めている農園です。
このシャッキッソエリアは標高が高く、高品質なコーヒーが生産される地域として有名です。
果実のような甘酸っぱい風味と、クリーンでフローラルな味わいが特徴のコーヒーです。
サラッというよりはねっとりというか、舌に甘く柔らかな余韻が残っていくような、そんな後味もまたお楽しみ下さい♪
ゆいまあるのコーヒーとはまた異なる風味・舌触りの「エチオピア モカ」(400円)、ぜひご堪能下さい♪
また先月のおすすめコーヒー「メキシコ」もなくなり次第終了となりますが、400円→350円でのご提供となります。
柔らかく上品な香りと甘み、軽やかな酸味等すっきりした口当りが特徴の「メキシコ」もこの機会にぜひどうぞ。