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今月のおすすめコーヒー、入荷しました。
今月は「コロンビア[クンディナマルカ州/マンタ]」となります。
南米大陸の最も北側に位置するコロンビア共和国は、日本の3倍の面積を有し、太平洋、カリブ海に面した熱帯性気候の国であり、水洗式アラビカ種として世界第1位の生産量を誇る、優れたコーヒー産地のひとつです。
近年コロンビアでは耐病性、生産性の高いハイブリッド種への植え替えが盛んに行われており、在来品種であるティピカ種の栽培は希少となりつつあります。
そのなか、ティピカ種を主に栽培する農家が多い「マンタ(Manta)」という小さな町から指定買付したコーヒーです。
マンタは非常に小さな生産地であることから、クンディナマルカ州全体生産量の約1%の生産量しかなく、年間の生産量も20~30袋(1,400~2,100kg)程度と大変貴重なロットとなります。
口に含んですぐに感じるのはやや強い酸味。ただそのあとにティピカ種特有のなめらかで、柔らかな口当たりを感じる、暑い夏によく合うコーヒーです。
アラビカコーヒーの起源とされるティピカ種特有の風味をぜひお楽しみください。
1杯400円です。
また先月のおすすめコーヒー「エチオピア」もなくなり次第終了となりますのでぜひどうぞ。
今月のおすすめコーヒー、入荷しました。
今月は「エチオピア[シダモ地区]」となります。
エチオピアは東アフリカに位置し、国土の大部分が標高2,000m~3,000mの高地であるため、平均気温13℃とたいへん冷涼な国です。
日本でも人気のある「モカ」の生産国として世界的にその名を知られており、コーヒー生産量は全世界5位、アフリカ大陸の中では1位を誇っています。
またアラビカコーヒー発祥の地ともいわれ、在来種に近い品種もまだ多く残っています。
多様な土壌や、気候の環境条件の影響を受け、生産されるコーヒーは、それぞれが個性的で独特の香味を持っています。
今回のロットは、良質なコーヒーが生産されるシダモ地区に限定し買い付けされ、同地区の精選所で非水洗式で精選処理されたものです。
エチオピアの中でも特にモカフレーバーといわれるフルーティーな傾向の味わいが優れたものが選定されています。
フルーティーな香味と、柔らかな酸味、口当たりはまろやかで、そして最後に甘い余韻の「エチオピア」、ぜひお試し下さい。
1杯400円となります。ぜひお試し下さい!
また先月のおすすめコーヒー「タンザニア」もなくなり次第終了となりますが、「400円→350円」でのご提供となりますので、この機会に是非どうぞ♪
今月のおすすめコーヒー、入荷しました。
今月は「タンザニア[北部/タリメ地区(ゴールドマイン)]」となります。
中央アフリカ東部に位置するタンザニアは、国土が日本の約2.5倍ながら、その4分の1が保護区に指定されるほど広大な自然を有し、様々な野生動物が見られることで有名です。
タンザニア国内のコーヒー産地は大別して、北部、南部、北西部に分けられます。
歴史と伝統のある産地である北部、近年品質が向上している南部、主にロブスタ種を生産する北西部と、地域によってそれぞれの特徴があります。
今月のおすすめコーヒー「タンザニア」は、タンザニア北部、ケニア国境に近い標高約1,700mのタリメ地区のものとなります。
タリメ地区は水資源が乏しいため、伝統的に非水洗式(ナチュラル)コーヒーを主に精選する生産地として名が通っています。
しかしながら、水洗式コーヒー産地としてのポテンシャルに着目したCMS(Coffee Management Services)社が、チェリーの買付けから精選までの運営、設備投資を行って、一貫した品質管理をすることにより、高品質な水洗式コーヒーを生産できるようになりました。
商品名「ゴールドマイン」はタリメ地区近郊に金鉱があることに由来したブランド名です。
タンザニア全土のコーヒー生産量は、全世界の総コーヒー生産量の1%以下です。(USDA、2017年12月発表)
さらにその中でもタリメ地区でのコーヒー生産量は、タンザニア全土の2%程度であり、希少なロットとなっています。
えぐみなど少なくマイルドですが、脂質感の高い滑らかな質感やコクも感じられる、ちょっと不思議な感覚のコーヒーです。またブラウンシュガーのような甘い余韻が特徴となります。
1杯400円となります。ぜひお試し下さい!
また先月のおすすめコーヒー「ブラジル イエローブルボン」もなくなり次第終了となりますが、「400円→350円」でのご提供となりますので、この機会に是非どうぞ♪
最近、ゆいまあるも国際化が進んできたようで、外国人のお客さまの数も増えてきました。
ゆくゆくは英語表記のメニューも…と考えていたのですが、「多言語翻訳(Google翻訳ウィジェット)」なる、便利な機能があるのを知り、取り入れてみました。
ホームページでは左側に出ているメニューの下「言語を選択」から、スマートフォンなどではずーっとスクロールしていただいて、一番下の方に、同じく「言語を選択」から、表示させたい言語を選んでいただければその言語に自動翻訳されます。
例えば「ゆいカレー」はこんなふうに英語に訳されます。
ゆいカレー 500 円
自家製ルウでじっくり煮込んだゆいまある定番のカレー(サラダ付き)
Yui curry 500 yen
Classic curry with stewed boiled now carefully in homemade roux (With salad)
なんとも滑稽な訳となりますが、日本語が分からない方には多少の手助けにはなるかと。
また暇つぶしにいろんな言語の訳を楽しむ……という使い方もできるかと思いますので、楽しんでみて下さい!