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今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ボリビア[ベジャビスタ農園]」となります。
ボリビアは南アメリカ大陸西部に位置し、日本の約3倍の国土を有し、豊富な天然資源を持っています。
1952年のボリビア革命で行われた産地革命により、サンタクルス県を中心とした東部の低地地帯で農業開発がすすみ、コーヒー、大豆、サトウキビ、綿花、バナナなどの栽培が始まりました。
その後、コーヒーはアンデス山脈の北東山麓ユンガス地方へと広がり、現在同国におけるコーヒー生産の95%も占める一大産地となっています。
さて今月のおすすめコーヒー「ボリビア[ベジャビスタ農園]」ですが、そのユンガス地方の標高1,700mに位置するベジャビスタ農園のものとなります。
この農園は、栽培から精選、輸出までを一貫して管理されております。
一粒一粒丁寧にハンドピックし、品質も均一でクリーンな印象のコーヒーを、ハイローストで焙煎しました。
レモングラスを思わせる程よい酸味と、バニラのような芳醇な香りのバランスが心地よく感じられます。
アフターテイストにはカラメルを彷彿とさせる甘い余韻をお楽しみいただけます。
1杯450円です。ぜひご賞味ください!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「タイ サイアム レッドームーン」となります。
タイのコーヒーはあまり馴染みがないかもしれませんが、今後注目されるコーヒー生産国のひとつです。
近年ではタイ国内のコーヒービジネスが非常に盛んで、バンコク市内を中心にお洒落なカフェや自家焙煎店が近年増加しており、コーヒーブームとなっています。
2022年にはカップ・オブ・エクセレンスを主催するACE(Alliance for Coffee Excellence カップ・オブ・エクセレンスを主催する団体)により「ベスト・オブ・タイランド」も開催され、今後、タイのスペシャルティコーヒーが益々注目されるものと思われます。
さて今月のおすすめコーヒー「タイ サイアム レッドームーン」は、ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地・チェンライから届けられました。
近年タイ国内でも人気が高まっているナチュラル(非水洗式)のコーヒーをミディアムローストでじっくりと焙煎し、熟したみかんのような甘酸っぱさ、ジャスミンのような繊細なフローラル感、はちみつのようなやさしい甘さの感じられるコーヒーに仕上げました。
1杯450円です。ぜひご賞味ください!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ブルンジ[トングウ]」となります。
ブルンジは東アフリカの内陸に位置し、高品質なコーヒー生産国として有名なルワンダ、タンザニアに囲まれた、北海道の1/3ほどの小さな国です。
国土のほぼ全域が高原地帯のブルンジは、冷涼な気候や肥沃な土壌等、コーヒー栽培に適しており、近年では品質の優れたコーヒー生産国として知られています。
主要な産地は北部に集中していますが、トングウは南部に位置する新興産地で、世界で二番目に古い湖であるタンガニーカ湖に程近い地域です。
さて、今月のおすすめコーヒー「ブルンジ[トングウ]」は、2015年に設立されたトングウウォッシングステーション(水洗工場)で作られたコーヒーです。
コーヒー生産は標高1,400〜1,700mのエリアで行われています。未舗装と山岳地形により特に交通の便が悪い立地のため、近隣の小規模農園の生産者は徒歩でコーヒーチェリーをウォッシングステーションに持ち込み、コーヒーチェリーが精選されます。
ザクロのような上質な甘みのある果実感と、グレープフルーツのような柑橘系のほどよい酸味に加え、黒糖を思わせるしっかりとした甘さの余韻が感じられます。
1杯450円です。ぜひご賞味ください!
ZINE『(W)AVE』Vol.2 に「雨と休日」の店主・寺田さんのインタビューが載っているのですが、そこでおすすめのCDとして
ゆいまある開店45周年記念アルバム
「Every Day」(Paniyolo)
を紹介していただきました。
本当に嬉しいです&ありがとうございます。
インタビューの完全版は以下のサイトで見れますが、こだわりの冊子「ZINE」もぜひ手に取ってご覧ください!
https://musit.net/music/interview/21815/
また寺田さんには「店主今年の10枚:2022年」の1枚としてもこの「Every Day」(Paniyolo) を選んでいただきました。
こちらもまたありがとうございました!
http://blog.ameto.biz/?eid=1427931
「Every Day」(Paniyolo) は、紹介していただいた「雨と休日」さんでも販売しております。
東京近郊の方、ゆいまあるに来られない方はぜひ「雨と休日」さんの実店舗または通信販売でどうぞ♪
*「ZINE」とは、「個人やグループが自由な手法、テーマで制作した冊子や雑誌など」のことをいうとのことです……知りませんでした^^;
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「コスタリカ[イサベラ農園 ハニー]」となります。
コスタリカはスペイン語で「豊かな海岸」を意味します。
南北アメリカ大陸を結ぶ地峡地帯に位置し、九州と四国を合わせたほどの大きさの国です。
コスタリカのコーヒーは日照量、降水量、気温、標高などコーヒー栽培に適した条件に加えて、火山灰による肥沃な土壌に恵まれており、スペシャルティコーヒー市場においても綺麗な酸味を特徴に持つ産地として、根強い人気を誇っています。
さて今月のおすすめコーヒー「コスタリカ[イサベラ農園 ハニー]」ですが、コスタリカのトレスリオス地区で生産されたものとなります。
コスタリカのコーヒーは8つの生産地で栽培されており、トレスリオス地区は中米で最も古いコーヒーの精選工場がある歴史ある産地として知られています。
今回のロットは「ミレニオ」という品種のコーヒーです。
「ミレニオ」とは、異なる性質を持つ2つの品種を掛け合わせてできた交配種で、カップクオリティの高さに加え、栽培のしやすさ、病気への耐性などの特性を持ちます。
ハニー精選の特徴である甘い香りとフルーティーな酸味を活かしながら、ハイローストでじっくりと焙煎しました。
あんずのような甘酸っぱさと、焼き栗のような香ばしさに加え、カカオのようなコクのある甘さの余韻をお楽しみいただけます。
1杯450円です。ぜひご賞味ください!