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今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「タンザニア(ムベヤ地区)」となります。
タンザニアは東アフリカ最大の国で面積は日本の約2.5倍です。
世界遺産である野生動物の楽園として知られるセレンゲティ、ンゴロンゴロなどの国立公園やアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山、世界で一番長い川であるナイル川の源流ビクトリア湖などの豊かな自然に恵まれています。
気候は、海岸沿岸部の熱帯・亜熱帯、南部及び内陸部の乾燥地帯、温暖な高地や山岳地帯と、場所や地形によって様々な気候が分布しており、地域ごとの味わいの差を感じられるのもタンザニア産コーヒーの楽しみかたのひとつです。
さて今月のおすすめコーヒー「タンザニア(ムベヤ地区)」ですが、タンザニア南部高原地域のムベヤ地区のものとなります。
ムベヤ地区は、豊かな自然に恵まれるタンザニアにおいて、近年生産量が増加しており、スペシャルティコーヒーの新興産地としても期待されています。
標高1300メートル~1800メートルの地域で生産されたコーヒー豆で、持続可能なコーヒー生産が行われている農協から優れた品質のコーヒーを厳選しました。
ライムのようなすっきりとした柑橘系の果実を彷彿とさせる酸味、ウイスキーのような芳醇な風味が感じられる味わいをお楽しみください。
1杯450円です。
ゆいまある開店46周年、47年目の朝を迎えました。
ここ数年はコロナ、それから昨年末はいろいろドタバタありまして、まだまだいつもの日常に戻りきれておりませんが、お客さま皆さまのおかげでなんとかやっております。
本当にありがとうございます。
そして…これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ボリビア[ベジャビスタ農園]」となります。
ボリビアは南アメリカ大陸西部に位置し、日本の約3倍の国土を有し、豊富な天然資源を持っています。
1952年のボリビア革命で行われた産地革命により、サンタクルス県を中心とした東部の低地地帯で農業開発がすすみ、コーヒー、大豆、サトウキビ、綿花、バナナなどの栽培が始まりました。
その後、コーヒーはアンデス山脈の北東山麓ユンガス地方へと広がり、現在同国におけるコーヒー生産の95%も占める一大産地となっています。
さて今月のおすすめコーヒー「ボリビア[ベジャビスタ農園]」ですが、そのユンガス地方の標高1,700mに位置するベジャビスタ農園のものとなります。
この農園は、栽培から精選、輸出までを一貫して管理されております。
一粒一粒丁寧にハンドピックし、品質も均一でクリーンな印象のコーヒーを、ハイローストで焙煎しました。
レモングラスを思わせる程よい酸味と、バニラのような芳醇な香りのバランスが心地よく感じられます。
アフターテイストにはカラメルを彷彿とさせる甘い余韻をお楽しみいただけます。
1杯450円です。ぜひご賞味ください!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「タイ サイアム レッドームーン」となります。
タイのコーヒーはあまり馴染みがないかもしれませんが、今後注目されるコーヒー生産国のひとつです。
近年ではタイ国内のコーヒービジネスが非常に盛んで、バンコク市内を中心にお洒落なカフェや自家焙煎店が近年増加しており、コーヒーブームとなっています。
2022年にはカップ・オブ・エクセレンスを主催するACE(Alliance for Coffee Excellence カップ・オブ・エクセレンスを主催する団体)により「ベスト・オブ・タイランド」も開催され、今後、タイのスペシャルティコーヒーが益々注目されるものと思われます。
さて今月のおすすめコーヒー「タイ サイアム レッドームーン」は、ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地・チェンライから届けられました。
近年タイ国内でも人気が高まっているナチュラル(非水洗式)のコーヒーをミディアムローストでじっくりと焙煎し、熟したみかんのような甘酸っぱさ、ジャスミンのような繊細なフローラル感、はちみつのようなやさしい甘さの感じられるコーヒーに仕上げました。
1杯450円です。ぜひご賞味ください!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ブルンジ[トングウ]」となります。
ブルンジは東アフリカの内陸に位置し、高品質なコーヒー生産国として有名なルワンダ、タンザニアに囲まれた、北海道の1/3ほどの小さな国です。
国土のほぼ全域が高原地帯のブルンジは、冷涼な気候や肥沃な土壌等、コーヒー栽培に適しており、近年では品質の優れたコーヒー生産国として知られています。
主要な産地は北部に集中していますが、トングウは南部に位置する新興産地で、世界で二番目に古い湖であるタンガニーカ湖に程近い地域です。
さて、今月のおすすめコーヒー「ブルンジ[トングウ]」は、2015年に設立されたトングウウォッシングステーション(水洗工場)で作られたコーヒーです。
コーヒー生産は標高1,400〜1,700mのエリアで行われています。未舗装と山岳地形により特に交通の便が悪い立地のため、近隣の小規模農園の生産者は徒歩でコーヒーチェリーをウォッシングステーションに持ち込み、コーヒーチェリーが精選されます。
ザクロのような上質な甘みのある果実感と、グレープフルーツのような柑橘系のほどよい酸味に加え、黒糖を思わせるしっかりとした甘さの余韻が感じられます。
1杯450円です。ぜひご賞味ください!