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ギタリスト・Paniyolo(パニヨロ)さんによる、
ゆいまある開店45周年記念アルバム「Every Day」(税込み 2,000円)
発売中です。
そもそもなぜCDを発売することになったのか……その経緯についてはリーフレットに詳しく書いてありますので、そちらをご覧いただくこととして。
ここでは企画決定から発売にまつわることについて、ちょっと書きたいかと思います。
そもそも最初に考えたのは、Paniyolo さんを招いて45周年記念ライブを行えたらいいなぁ、ということでした。ただまだライブは難しい、との判断で、それならせめて一曲でも……という自分の思いつき、ちょっとしたわがままからこの企画は始まりました(この「一曲でも」がアルバムにまで発展したのはPaniyoloさんのご厚意によるものです。本当にありがとうございます。あとはリーフレットで)
一曲を作る大変さもよく分かっていなかったのですが、それがアルバム、CDともなるともっと大変で。
曲を作るのはもちろんのこと、弾き、録音し、ミキシングし、整え、決まった形式で書き出し、プレスしてもらう。それと平行して、ジャケットやラベルのデザイン、ジャケットの形式なども決め、作っていく。
で、できあがったCDとジャケットを組み合わせ、ドリップバッグなどと一緒に袋に詰めて売り出す……自分は最後の工程くらいしかきちんと携わっておらず、皆さんに頼りっきりでした。
曲を作ってくださった Paniyolo さんはもちんのこと、この企画全体をまとめてくださった ch. books の青木圭さん、ジャケット、ラベル、それからリーフレットのデザインをしてくださった、同じくch. books の星野智世さん、それからお忙しい中、アマビエのイラストも入った、ゆいまある45周年にぴったりのドリップバッグのイラストを描いてくださった西沢まもるさんなどのたくさんの方々に支えられ、また協力していただき、アルバム「Every Day」ができあがりました。
ゆいまあるの記念アルバムだから……というわけではなく、本当にいいアルバムです!
ぜひたくさんの人に聴いていただきたい、そんな1枚です(その時に手元にゆいまあるのコーヒーがあればサイコーです♪)
現在、購入はゆいまあるの店舗のみとなっていますが、遠方の方にも購入していただけるよう、対応を考え、進めております……遠くのゆいまあるファン、Paniyolo ファンの皆さま、もう少しお待ちください!
ギタリスト・Paniyolo(パニヨロ)さんによる、
ゆいまある開店45周年記念アルバム「Every Day」(税込み 2,000円)
発売中です。
全編ギターでのアルバムは6年ぶりとのこと。
スティールパン奏者、渡辺明応さん (WAIWAI STEEL BAND) との「空も少し」、聖歌隊Cantus の太田美帆さんとのダブルネームアルバム「空と花」など、最近はコラボレーションのアルバムが続いており、それはそれでまた違う Paniyolo さんの魅力が感じられて楽しめたのですが、やっぱりソロの、全編ギターでのアルバムはいいです。
自宅で録音された「Every Day」……その空間、空気感がすべて詰め込まれているような1枚です。
いろんな「音」が聞こえ、目の前で Paniyolo さんが演奏して下さってるような雰囲気の中、親近感だったり、懐かしさだったり。
確かにいつもの Paniyolo さんの音楽なのですが、でも「ゆいまある」や「沖縄」といったちょっと違った雰囲気も感じる、でもやっぱり Paniyolo さんの音楽だ!、ってそんな10曲が詰まった素敵なアルバムです。
この「Every Day」のジャケットとラベルは ch. books の星野智世さんのデザインです。
イラストや手書きの表現を採用し、パニヨロさんの雰囲気を残しつつ、「ゆいまある」に込められた言葉の意味を表現できるようなデザインを目指したとのこです。とてもかわいらしく、ゆいまあるや Paniyolo さんの雰囲気、世界観を壊さず、うまく取り合わせたようなあったかいジャケットだと思います。
またこのジャケット、CDを聴く時(CDを外した時)にもちょっと楽しめるデザインとなっています。一緒にお付けするリーフレットはジャケットとは色違い。ちょっと字は小さいですが^^;、中と裏面もちょっとしたこだわりがありますので、ぜひ隅々まで、目をこらしてご覧下さい。
CDを聴きながら、ジャケットを眺め、リーフレットを読み、コーヒーを飲む……そんなシーンを想像してデザインしていただきました。
ゆいまあるのでの販売では、西沢まもるさんのデザインによる記念のドリップバッグ、45周年記念ショップカード、それからリーフレット(チラシ)が付きます。
この45周年の企画においては、ch. books の青木さんにも大変お世話になりました。
ゆいまあるのショップカード、それから今回制作した45周年記念ショップカードは青木さんデザインのものです。また記念のドリップバッグのイラストは西沢まもるさんによるものですが、それをうまくラベルに取り入れ、「ゆいまある」らしいドリップバッグにしていただきました。ありがとうございます。
たくさん人の協力といろんな思いが詰まった「ゆいまある開店45周年記念アルバム『Every Day』。
ぜひたくさんの人に手に取っていただき、そして、聴いていただきたい、自信を持ってお薦めできる1枚です。よろしくお願いします♪
開店45周年記念アルバム「Every Day」(Paniyolo) のご紹介もしたいのですが、まずはこちらから……
ご連絡が遅くなりましが、今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ルワンダ(ムホンド)」となります。
ルワンダはアフリカ大陸の中央部に位置し、国土面積は四国の1.5倍ほどの小さな内陸国です。国土の大部分が丘陵地で占められることから「千の丘の国」とも呼ばれています。気候や肥沃な火山性の土壌、標高などから良質なコーヒーの生産に適した栽培環境です。
ルワンダのコーヒーのおよそ半数が、薬や化学肥料をほとんど使用しない伝統的な農法で栽培され、近年は、スペシャルティコーヒーの生産にも力を入れています。
さて、今月のおすすめコーヒー「ルワンダ(ムホンド)」ですが、アフリカ初のコーヒー国際品評会で2014年1位、2015年3位に輝いた実績を持つムホンドウォッシングステーションで、ハニープロセス(Honey Prosess)という加工法で精選されております。
粘液質のミューシレージを纏った状態で乾燥させる方法で、フルーティーな酸味が特徴です。
チェリーを思わせる酸味、生キャラメルのような透き通った甘い余韻をお楽しみください。
Paniyoloさんの「Every Day」を聴きながら、ほっと一息つく瞬間の一杯としてどうぞ♪
1杯450円となります。ぜひご賞味下さい!
おかげさまで、「お茶ぐら ゆいまある」、本日6月6日で開店45周年(46年目)を迎えることができました。
本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
コロナ禍で迎える45周年……今年はひっそりと過ごすつもりではありますが、一つご報告したいことがあります。
ゆいまあるでもライブをしてくださったことのある、ギタリスト Paniyolo(パニヨロ)さんが、ゆいまある開店45周年を記念して、記念アルバム「Every Day」を作ってくださいました。
1977、Palm、Clock、Shade、Here、Cellar、Chair、Yuimaaru、 Orange、Always
曲のタイトルを見ただけでも、聴いてみたくなりませんか?
あれこれ伝えいたことがあるのですが……まずは聴いてみていただきたいです♪
(「あれこれ」はまた別のページに書きます)
全10曲のオリジナルアルバムで、45周年記念ドリップバッグなどがつきます。
税込み2000円。本日6日からゆいまある店頭で販売しております。
45周年企画に関しては、Paniyoloさんはもちろんのこと、ジャケットデザインやグッズ制作などで ch. books の星野智世さん、ch. books の青木圭さん、西沢まもるさんには大変お世話になりました。ありがとうございます。
またゆいまあるのお客さまもありがとうございます&これからもよろしくお願いいたいします。
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ブラジル(ミナスジェライス州 パンタノ農園)」となります。
ブラジルは南米大陸の東部に位置しており、人口はおよそ2億人、国土面積は日本の約23倍の大きさです。
コーヒー生産量は全世界の約30%を占め、同国の作況がコーヒー相場を左右するほどの生産規模を誇っております。また、最新の生産設備や機械化によって新しい技術の導入も積極的に取り組んでいる、まさにコーヒー大国です。
さて、今月のおすすめコーヒー「ブラジル(ミナスジェライス州 パンタノ農園)」ですが、ブラジルのコーヒー主要産地に位置するミナスジェライス州のパンタノ農園で収穫されたブルボン・アマレロ種となります。
ブルボン・アマレロ種とは、1930年にサンパウロ州で発見されたとされる品種で、コーヒーチェリーの多くが赤く熟するのに対し、黄色く熟すのが特徴です。
くるみを思わせる香ばしいナッツの風味、ほど良い酸味のバランス、舌に残るはちみつのような甘さの余韻をゆっくりとお楽しみください。
1杯450円となります。ぜひご賞味下さい!