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今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ブラジル(ミナスジェライス州 パンタノ農園)」となります。
ブラジルは南米大陸の東部に位置しており、人口はおよそ2億人、国土面積は日本の約23倍の大きさです。
コーヒー生産量は全世界の約30%を占め、同国の作況がコーヒー相場を左右するほどの生産規模を誇っております。また、最新の生産設備や機械化によって新しい技術の導入も積極的に取り組んでいる、まさにコーヒー大国です。
さて、今月のおすすめコーヒー「ブラジル(ミナスジェライス州 パンタノ農園)」ですが、ブラジルのコーヒー主要産地に位置するミナスジェライス州のパンタノ農園で収穫されたブルボン・アマレロ種となります。
ブルボン・アマレロ種とは、1930年にサンパウロ州で発見されたとされる品種で、コーヒーチェリーの多くが赤く熟するのに対し、黄色く熟すのが特徴です。
くるみを思わせる香ばしいナッツの風味、ほど良い酸味のバランス、舌に残るはちみつのような甘さの余韻をゆっくりとお楽しみください。
1杯450円となります。ぜひご賞味下さい!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「コンゴ民主共和国 カヴィサ(北ギブ州 キルンバ地区)」となります。
コンゴ民主共和国は、アフリカ大陸中央部のコンゴ川流域に広がる、世界で11番目の面積を擁する広大な国家で、250以上の異なる民族が確認されているアフリカでも有数の多民族国家となります(隣接するコンゴ共和国とは異なります)。
コーヒー産業は主に東部の北キブ州および南キブ州で行われ、近年スペシャルティコーヒーの生産に力を入れており、注目を集めはじめている生産国です。
さて、今月のおすすめコーヒー「「コンゴ民主共和国 カヴィサ(北ギブ州 キルンバ地区)」ですが、カヴィサ・ウォッシングステーションに持ち込まれ、ウォッシュト製法で精選されたものとなります。
カヴィサ・ウォッシングステーションとは、ヴィルンガコーヒーカンパニーが所有するウォッシングステーションで、コーヒー産業を育成することで人々の生活を向上させるという思いのもと、設立されました。
設立から11年、今では隣国ルワンダに匹敵する品質にまで成長したと称されるまでになりました。
アプリコットやチェリーを思わせる明るいフレーバーが特徴の、あたたかい春の訪れを感じさせるような一杯です。1杯450円です。ぜひご賞味下さい!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「ケニア(キウング)」となります。
ケニアは東アフリカ赤道直下にあり、コーヒー栽培に適した肥沃な赤い火山性土壌、標高、そして気候といった条件が整っており、世界的に品質の高いコーヒー生産国のひとつとして有名です。
今月のおすすめコーヒー「ケニア(キウング)」は、ケニア山の南東部、エンブー郡に位置するキウング水洗工場にて生産されました。
絶妙なタイミングで収穫されたコーヒーチェリーが、キウング水洗工場に運ばれ、ウォッシュト製法で丁寧に精選されました。
ライムを思わせる明るくさわやかな酸味、オレンジピールのような苦みとハチミツのような甘い余韻といった、豊かなフレーバーがお楽しみ頂けるよう、じっくりとハイローストで焙煎しております。
1杯450円です。ぜひご賞味下さい!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「パプアニューギニア(ラストウィル村)」となります。
パプアニューギニアは、赤道の少し南、オーストラリアの北160㎞に位置します。
世界で二番目に大きい島であるニューギニア島の東側全てを占め、他に600以上の島々、環礁、サンゴ礁を含み「南太平洋最後の楽園」とも言われる自然豊かな国です。
熱帯気候のため高温多湿で雨季と乾季があり、また大部分が山岳地帯となり、コーヒーの栽培も主に高地でおこなわれています。
今月のおすすめコーヒー「パプアニューギニア(ラストウィル村)」が栽培されたラストウィル村は、パプアニューギニアの僻地とも言われるサザン・ハイランズ州に位置します。
厳しい環境を乗り越え、近年では同国のコーヒー協会がコーヒーの栽培を推進するなど、今後コーヒー栽培の発展の期待がされる地域でもあります。
ドライアプリコットのような明るい酸味とレモンピールのようなほろ苦い余韻をよりお楽しみいただけるよう、ミディアムローストで焙煎されております。
1杯450円です。ぜひご賞味下さい!
今月のおすすめコーヒー、入荷しております。
今月は「コスタリカ(トレスエルマナス農園)」となります。
コスタリカはスペイン語で「豊かな海岸」を意味し、九州と四国を合わせたくらいの大きさです。
コスタリカのコーヒーは日照量、降水量、気温、標高などコーヒー栽培に適した条件に加えて、火山灰による肥沃な土壌に恵まれており、スペシャルティコーヒー市場においても綺麗な酸味を特徴に持つ産地として、根強い人気を誇っています。
さて、今月のおすすめコーヒー「コスタリカ(トレスエルマナス農園)」ですが、今回は、トレスエルマナス農園で収穫されたものとなります。
「トレスエルマナス」はスペイン語で「三姉妹」を意味します。トレスエルマナス農園の3人の女の子、長女ヤニーシャ、次女ジョセリン、三女イェルリンが、看板娘として農園の手伝いをしていることから名付けられました。
農園は、首都サン・ホセの南、アセリー地区の標高1,670~1,750メートルに位置し、生産から輸出まで一貫した生産管理が行われています。
アップルのような果実感と、カラメル・オーツのような香ばしさ、最後にはシトラス系のすっきりとした後味のあるバランスの良いコーヒーです。
さわやかな酸味を楽しめるよう、ミディアムローストで焙煎されております。
1杯450円です。ぜひご賞味下さい!